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01月29日 10:00 タイ伝統芸術・ベンジャロン焼き

今週は、タイの伝統芸術の1つ、「ベンジャロン」と
呼ばれる焼き物の工房へと、皆さんをご案内します。

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私達が訪れたのは、バンコクから車でおよそ1時間程、
サムットソンクラーム県・アンパワーにあります、
ベンジャロン焼きの工房「ピンスワン・ベンジャロン」
ここは数あるベンジャロン焼きの工房の中でも、特に
そのクオリティーの高さに定評があり、タイ国内屈指の
ベンジャロン工房です。

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ここで少しだけ、タイの焼き物の歴史を御紹介して
おきましょう。

タイで陶磁器の技術が飛躍的に進歩するのは、14世紀から
15世紀に掛けてのスコータイ王朝時代。

タイではそれまでにも、「せつき/ストーンウェア」と
呼ばれる、陶器と磁器の中間と言って良いでしょうか・・・
土の風合いがそのまま残った焼き物が製造され、広くこの
「せつき」が使用されていましたが、この「せつき」には、
絵柄や紋様といった装飾はなく、あくまでも “生活必需品”
という位置づけ。

しかし、スコータイ王朝時代には、タイ文字が誕生したり、
後にスコータイ美術と称される独自の芸術文化が華開いた
時代。特に王朝3代目の王/ラムカムヘン王の時代には、
時の中国より陶工が招かれ、中国の手法による陶磁器の
製造がタイへと伝えられた事から、次第に生活必需品
だった焼き物にも、芸術的要素が見いだされ、陶磁器の
文化にもタイならではの美意識が加味されて行く事に。

タイならではの青磁「セラドン」、これはタイを旅行
された方でしたら、ホテルやレストラン、土産物店や
雑貨屋さんなどで、目にされた事があるのでは?

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ペパーミントグリーンの陶磁器「セラドン」が誕生
したのも、このスコータイ時代の事です。

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中でもスコータイ近郊の “スワンカローク” という場所で
作られたセラドンは、アユタヤ時代に御朱印船貿易で
日本にも渡り、安土桃山時代から江戸時代に掛けては、
「すんころく(宋胡録)」、これは生産地のスワンカローク
がなまって「すんころく」と呼ばれる様になったんですが、
茶人達を中心に、大変珍重される焼き物となります。

スコータイ王朝からアユタヤ王朝へと移り変わっての、
16世紀末から17世紀前半頃には、中国から白い磁器に
多色の上絵具を焼き付ける技法が伝えられ、これが今日
ご紹介の焼き物「ベンジャロン」の基礎に。

「ベンジャロン」という名前は、古代サンスクリット語が
語源で、数字の5を表す「ベンジャ」と、色という意味の
「ロン(グ)」で「ベンジャロン」。“5つの色” という意味
ではありますが、5色は多色という意味も含まれる事から、
このベンジャロン焼きには様々な色が施されます。

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但し初期のベンジャロンは、現在、皆さんがタイへ行かれた
際にご覧になるものと異なり、金襴手と呼ばれる金による
装飾はなく、色絵磁器・赤絵磁器だったんだそう。
それが今から200年ほど前のラマ2世の時代に、タイ語で
金の水の紋様という意味の「ラーイ・ナム・トーン」という、
金の縁取りが施される様になり、王室専用の磁器として
作られるようになります。

素焼きされた後、釉薬を掛けて1300℃近くの高温で
本焼きした白い磁器に、上絵具で文様を色付けし、さらに
800℃前後の低温で再度焼き付ける色絵磁器「ベンジャロン」
ほぼ同じ行程の焼き物といえば、中国では景徳鎮、日本では
有田や伊万里、それから九谷焼などが上げられるでしょうか。

かなり余談となりますが、この豪華なベンジャロン焼きが
王室専用となる前は、中国から輸入された磁器が、王室でも
使用されていて、実はその名残ともいうべき物は、バンコクの
王宮や、ワット・アルン「暁の寺」にあります仏塔で、
ご覧頂く事が出来ます。

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実はこの装飾に使われている陶磁器が、中国から輸入された物。
輸入の過程で割れてしまった陶磁器が、仏塔の装飾に使われて
います。

話は「ベンジャロン焼き」戻りますが、その後、この
「ベンジャロン」は、王室御用達から裕福な貴族、商人の
生活にも浸透し、先の「セラドン焼き」と並び、タイを
代表する磁器として今に伝えられる事となります。

では、工房へと参りましょう。

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こちらは最初の下絵作業。茶色や黒、赤などで、下絵は
描かれます。

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工房では、主に女性の職人さんが絵付けをされていて、
一連の行程は、完全に分担化されている様です。

下絵が施されると、今度は色を乗せて行きます。

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細かな細かな作業ですが、職人さん達の所作というか、
手の動きの美しい事!

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こちらが下絵も終わり、彩色前の物。

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こちらが彩色後。

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ベンジャロン独特の凹凸か観て取れます。

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こちらは、そろそろ彩色も終盤といったところ。

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彩色を終え、金による装飾「金襴手」前の作品。

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そしてこの方が、「ピンスワン・ベンジャロン」創業者
ウィラット・ピンスワンさん。

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「タイの伝統的芸術に携わっている事を誇りに思う。」

実はこのピンスワンさん、学校の先生―ヤシや砂糖の販売―
古物商―そしてベンジャロン工房の創業者と、かなりユニークな
経歴の持ち主。

古物商を営んでいた時に、壊れたベンジャロンを修復して
いた所、その腕前が評判となり、ピンスワンさんは本格的に
ベンジャロンの技法を学ぶため、バンコクにあります、
「クルアイナムタイ陶芸品研究所」で修行。これが今から
32年前、ピンスワンさん50歳の時です。

修行を終えたピンスワンさんは、故郷アンパワーへと戻り、
工房を立ち上げ、地元の村人にベンジャロン焼きを伝授。
彼の工房は、次第にタイ国内でも知られるところとなり、
タイ王室からも制作依頼が来るまでに。

また、2003年のAPEC首脳会談では、公式会食の食器として、
さらには参加21カ国の各首脳の名前と、誕生花が描かれた
ピンスワンさん作のベンジャロンのお皿が、記念品として
贈呈されるなど、国賓がタイを訪れた際の贈答用は、ほぼ
こちらで作られていると言っても過言ではありません。
ベンジャロン現代ベンジャロンの功労者として、タイの
伝統工芸を守り続けておられます。

ベンジャロンに描かれる紋様なんですが、大まかに分けて
全部で10パターン。さらにその10パターンの中でも、
事細かに分類されるんですが、中でも「チャクリ」と呼ばれる
ヒナギクを題材としたパターン、これは現王朝チャクリー王朝
ラマ1世の時代に生まれた紋様で、王族や貴族だけが持つ事を
許された紋様です。

続いて「ピクル」と呼ばれる紋様は、「カオ・パンサー」という
僧侶の3ヶ月の修行を意味する紋様で、タイの寺院でもよく
見かけるピクルという高木がその名の由来。この紋様は、
ベンジャロンのみならず、王宮寺院「ワット・プラケオ」の
壁や柱にも描かれています。

と、この時間は代表的な2つの紋様の意味を御紹介
しましたが、その模様1つ取っても興味深いベンジャロン焼き。
工房には併設のショップもあるんです。

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工房併設のショップには、ピンスワン・ベンジャロンで
作られた、中でも貴重なベンジャロン焼きが展示して
ありました。取材当日は、たまたま関東方面から来られた
アマチュア陶芸家のグループが、工房を訪れていましたが、
皆さんただただ溜め息。「来て良かった〜」なんて声も聞かれ
ましたよ。

ショップには、こちらで過去に作られた大作や、貴重な
ベンジャロンが展示されています。

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こちらの急須は、柄の部分が純金!お値段は怖くて
伺えませんでした。

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“ショップ“ とご紹介をしていますが、実際には見本展示場
といった感じになるでしょうか・・・ここで気に入った形や
紋様、色などを決めてのオーダー、受注・発注となります。
もちろん、お値段は紋様、大きさ、金の使用量によって
変わって来ますが、一般的な紋様の金襴手のティーカップ&
ソーサー4脚で1万バーツから。日本円で3万円弱といった
ところ。工房で実際に制作行程を観ると、決して高い買物では
ない様に思います。

箸置きや小物入れ、マグカップといったものはその場で
購入する事も可能ですが、訪れるお客様の大半は、
やはりオーダーとの事。品物にもよりますが、オーダーから
受け取りまでは、3ヶ月〜半年。

訪れる際には、下記の地図をどうぞ。地図をプリントアウト
の上、チャーターされた車やタクシー、ソンテウの
運転手さんに、その地図を見て頂くのが良いかと思います。

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「ベンジャロン焼き」をタイ旅行の思い出の1つとして、
いかがですか?

さ!来週のムーン・タイワニーは、タイ取材シーズン22も
遂にフィナーレ!アンパワーの水上市場へと、皆さんをご案内
します。どうぞお楽しみに!


01月26日 20:54 番組のFacebookページ

サワディ・カー、城野です。

サバーイのFacebookは、皆さんもうご覧頂けましたか?
現在は、こちらfacebookでの情報発信がメインとなって
おります。

現地取材の模様は引き続きこちらブログにて・・・。
Facebookの方では、番組でお伝えしきれなかった
タイ国内最新情報を、ほぼ毎日何かしら更新して
おります。

宜しければ、このブログ向かって右側のSabaai Sabaai
Thailandと書かれたオレンジ色の四角をクリックの上、
ご覧下さい。アカウントをお持ちでなくてもご覧頂けます。

ではまた!


01月22日 10:00 タイの漁村で居候?!

今週の「ムーン・タイワニー」は、先週に引き続き、
スタジオにゲストをお迎えしました。サバーイには
二度目のご登場、北海道は深川ご出身の旅行ライター
中山茂大(なかやま・しげお)さんです。

世界各国のご家庭に、あくまでも “居候” という立場で
1週間滞在。タイではヤオノイ島という島の漁師さんの
お宅に滞在。そんな中山さんのタイでの居候の様子は、
前回のブログをご覧頂くとしまして・・・

★前回のご出演時の様子はこちら!★

その居候体験の中から生まれたのが、中山さんの最新作
『アウトドア de 世界のどこかの昼ゴハン』という
ユニークなレシピブック。

もちろん!日本では手に入らない食材もあるわけで・・・
でもご安心を。本の中では日本でも調達可能な食材や
調味料を代用し、相方のカメラマン/坂口さんの写真や、
コラムと共に作り方をご紹介。

★『アウトドア de 世界のどこかの昼ゴハン』紹介はこちら!★

「今度はイサーン(タイ東北部)に居候したいなぁ・・・」
と、中山さん。いつかこの番組サバーイでも、中山さんと
一緒にタイで居候!実現させたいものです。





01月22日 09:30 タイ取材を振り返ってみたりなんかして。

来週、再来週の放送で、タイ取材シーズン22も終了!
2月19日からは、いよいよタイ取材シーズン23が
スタートします。

そこで今週は、シーズン22として取材を行ったものの、
残念ながら・・・お蔵入りとなってしまった場所や、
放送では語れない(?)取材裏話などを交えて、
今シーズンを振り返ってみたいと思います。

シーズン22では、私 “アラフォー” 城野が無謀にも
ムエタイに挑戦!

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★城野、ムエタイに挑戦の巻はこちら!★

超不規則な生活20年!運動らしい運動(?)といえば、
自分のデスクと数メートルも離れていないスタジオや
CDライブラリーとの往復、通勤も車という私ですが、
元はバリバリの体育会系、各種スポーツなんでもOK!
イメージトレーニングだけで、昨年はプーケット・
マラソンに出場し、10.5キロを完走!

というのは、皆さんの記憶にも新しいところかと。

でも・・・さすがに体力の衰えを感じる今日この頃。
このムエタイ体験取材も、観光で訪れた皆さんが気軽に
体験出来るジムという事でご紹介予定でしたが、
元体育会系の血が騒ぎ、気が付けばかなり真剣に。

最初は “観光客向け指導” だったタイ人トレーナーも、
どんどんヒートアップ!1時間の取材予定が2時間に。
おかげでジムの次に予定していた取材には遅れ、翌日は
全身筋肉痛という報復を受ける事に。

(城野、心の声)正直、ムエタイは終盤若干の吐き気が。

続いては、線路ギリギリの市場「メークロン市場」
実はここ、シーズン20でご紹介した所ですが、
再来週ご紹介予定の「アンパワー水上市場」からソンテウ
(乗り合いトラック)で10分程のところ。
同行スタッフ/ウッチーたっての希望もあって、
アンパワーへと向かう途中に立ち寄ってみました。

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お、そろそろ列車の入って来る時間?

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パタパタと傘が閉じられて行きます。

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列車が通り過ぎると、何事もなかったかの様に
また傘が開き、市場再開。

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★メークロン市場取材1の模様はこちら!★
★メークロン市場取材2の模様はこちら!★

市場の列車通過シーンを無事見学した私達、この市場の
すぐそばにある食堂で、鶏のっけご飯「カオマンガイ」を
頂く事に。

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店の看板が物語る通り、この食堂は元・旅館。
食堂内には、フロントだったと思われる部分が残り、
なかなかの風情。カオマンガイのお味も良し!お値段も
ローカル価格。場所は、メークロン駅と市場の間の道路を
(踏切のある道路)を左手が駅、右手に市場を見る方向で、
まっすぐ進んで右側にあります。

さらに今シーズン22では、ホアヒンに誕生した人口の
水上市場にも行ってみましたが・・・

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皆さんに御紹介するには、次期尚早と判断。

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賑わっている一角もありますが・・・

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取材時(2011年10月)は、まだテナントの埋まり
具合も4、5割といった感じ。

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中には面白いお店も数軒ございましたが・・・

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これがいわゆるタイの “ソフト・オープン” というやつ。
番組スタートから7年、このソフト・オープンには
幾度となく泣かされました(笑)ま、マイペンライ!
タイではオープン!となっていても、時折、施設内がまだ
一部工事中、テナントのオープンにもバラツキがある!
なんて事がございます。

この水上マーケットも、もう少し寝かせて置きましょう。

現在ホアヒンには、写真でご紹介の所含め、2件の
人口水上マーケットがあります。元は1つのプロジェクト
としてスタートしたものの、プロジェクト半ばで関係者分裂。
それぞれ別にマーケットをオープン。

ホアヒン在住の方の情報によりますと、もう1軒の方が
まだ充実しているとの事。機会があれば、年内に2軒
まとめて取材予定です。

1回の取材で撮影する写真は、およそ500枚程。
メモ代わり&ブログ用の写真として撮影、さらには
皆さんが実際に現地を訪れた際に、迷わず行ける事が
前提の写真ですので、芸術的要素はゼロ!
(カメラマン兼の私の腕が未熟という説もあり)

時々、取材とは別に “力” 入れて撮影する場合も
ございます。100枚に1枚程の割合ですが・・・。
7年間の取材で撮り溜めた写真の中から、今日は私の
お気に入りも御披露。

タイでご活躍の俳優・パントマイマーの矢野かずきさん
2007年取材時のお写真。

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そして現在N.Y.在住のノースウェーブDJ/ナオミを
伴ってのタイ取材、バンコクのジム・トンプソンハウスで。

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チャチュンサオの100年市場では、ソーセージ職人の
こんな姿も撮影。

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そして来シーズン23では、ウッチーのこんな姿を。

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これまでに私がタイで撮影した写真は、すでに
2万枚を越えました。また機会があれば、そんな
スナップショットも御紹介したいと思います。

写真、うまくなりたい・・・ってゆーかー、プロの
カメラマン同行希望!自腹参加でも可の方、番組まで!












01月15日 10:00 タイでのボランティア活動/長谷川エミさん

今週の「ムーン・タイワニー」は、タイでのNGO活動
はじめ、現在はヨガ・インストラクーとしてもご活躍、
札幌在住の長谷川エミさんをスタジオにお迎えしました。

まずは、エミさんとタイとの関わりから・・・

ネパールでのボランティア活動を終え、タイを経由して
日本に帰国する際、少数山岳民族の伝統衣装にも、大変
興味をお持ちだったエミさんは、少数民族の暮らす
タイ北部チェンライへと立ち寄る事に。

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タイに住む山岳少数民族の生活向上と、文化・伝統の継承を
サポートするNGO法人「ミラー財団」のインターンシップ・
プログラムに参加し、およそ2ヶ月、少数民族の村に滞在。

★ミラー財団公式HPはこちら★

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村の学校で日本語を教えたり、インフラ整備(水道管埋設)
に従事する中、エミさんは次第に様々な疑問を感じる事に。

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NGOがその村で活動を行っているという事、すなわち、
そこには何らかの問題があるから。しかし、当時はタイ語も
全く分からず、また、インターンシップ・プログラムの
参加者という立場では、その村やタイの少数民族が
抱えている本質的な問題も見えず・・・。

2ヶ月のプログラムを終え、日本へと帰国したエミさん、
再度その財団にコンタクトを取り、今度は財団スタッフ
として活動を行うべく、村へと戻りますが、エミさんの
前に立ちはだかったのは、「言葉の壁」。

村人とのコミュニケーションが取れないとあっては、
財団の活動の中でも重要な仕事は任せてもらえない・・・
そこでエミさんは、財団専属のタイ人ドライバーの方に、
付きっきりでタイ語を習い、徐々に財団の中でも、
各国からのボランティア・スタッフのまとめ役、村人と
ボランティア達の“コミュニケーター”として活動
するまでに。

気が付けば、1年間という約束で日本を離れたものの、
実際には2年以上もの間、少数民族と共に生活。

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タイ語もご本人曰く、“北タイ訛り”との事ですが習得。

「ボランティアという言葉じたい、私はあまり好きでは
ないんです。」と、エミさん。

「ボランティア=“〜してあげている”は、時に
ボランティア側のエゴでしかない。それでは本質的な
問題の解決には決してならないんです。少数民族の
皆さんに、ボランティアが“教えてもらっている”という
感覚を持つ事も大切。今後は、少数民族とボランティア側の
「関わり方」含め、フェアトレードなどで彼らの作った物を、
ここ日本でも手にする機会が増えて来ましたが、それだけでは
なく、もっと多くの方に、少数民族の伝統や文化を知って
頂くための、橋渡し役となりたいんです。」

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今年2012年より、番組の一口タイ語講座
「パサタイ・ワラカム」復活!エミさんには講師として
番組にご参加頂きます。タイの少数民族の村での
様々なエピソードは、今後「パサタイ・ワラカム」の中でも、
お伝え頂こうと思います。

「新パサタイ・ワラカム」は毎月最終日曜日の番組内で。
初回の放送は、29日(日)となります。

これまでに番組でも御紹介した、タイの少数山岳民族に
関連した取材も、合わせてご覧下さい。

ブログ向かって右手の「バックナンバー」をクリック!
2006年4月16、17日では、タイの「山岳民族博物館」
取材の模様がご覧頂けます。

★王室プロジェクト/ドイトンカフェ★

(注意)上記ドイトン・カフェブログ内、KALDIさんの
ご紹介は、取材当時の記述です。

★フェアトレードショップLOFTY BAMBOO★

★フェアトレードショップSOP MOET ARTS★





01月08日 10:15 タイ式曜日占い・2012年あなたの運勢は?

仏教国として知られるタイでは、自分の生まれた曜日を
大切にするという習慣があります。

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寺院では、それぞれの曜日にちなんだ仏像が並び、人々は
自分の生まれ曜日の仏像を拝みますので、タイへ行かれる
際には、ご自分の生まれ曜日を確認してからお出かけ
下さいね。

★生まれ曜日の検索サイトはこちら!★

この曜日ごとの仏像は、インドの古代宗教バラモン教の
占星術にある、9人の神様がルーツだと言われているそう。
8体が曜日ごとの仏像で、もう1体が毎日の仏像とされ、
水曜日のみ、昼と夜の2体あります。

なので、水曜日生まれの方は、お生まれになったのが
午前か午後かも調べて行く必要も。分からない場合は、
2体の仏像を拝んでも可。

ということで!曜日に見る2012年のあなたの運勢
いかに?!

月曜日生まれの方/今年は新しい出会いに恵まれる年。
この出会いは仕事・恋愛でも同様で、特にシングルの方には
最良の年となりそうです。ただ、この出会いの中には、
あなたを利用しようとする人も含まれていますので、
その見極めが大事。

火曜日生まれの方/争い事に注意の年。対人関係には
特に注意が必要で、周囲への気配りによって、争いごとも
回避出来ますので、今年は自分を優先する前に、相手を
思いやる心を養いましょう。

水曜日生まれの方/言葉に注意。あなたの何気ない
一言が大きなトラブルとなる恐れ。言葉を発する前に、
今一度よーくその言葉の持つ意味や力を考えてみましょう。
また水曜日生まれの方は、旅行運が良いので、自分自身を
見つめるという意味でも、今年は思い切って遠出を。

木曜日生まれの方/シングルの方は運命的な出会いが!
しかしその反面、身近な人との別れも。木曜日生まれの方は、
今年2012年我慢の年。但し、その先には良い事が待ち構えて
いるので、決して焦らない事。

金曜日生まれの方/今年は平穏な年、平たく言えば
良くも悪くもありませんが、自分の内なる声に従い、
余計な事を耳に入れない、惑わされない事が大事。
シングルの方は、出会いのチャンスあり!恋愛に関しては、
自分の意思や思いを信じて行動し、人に恋愛の相談を
持ちかけない事が大切。

土曜日生まれの方/人に相談する事で良い方向に
流れます。職場で学校で孤立する可能性もありますが、人に
心を開き、素直にそれを聞き入れる事が大事。最強の協力者も
得られるはず。

日曜日生まれの方/対人運が良好です。そんなあなたに
嫉妬する人が現れるかもしれませんが、なんせ対人運が良好
なので、周りの人達があなたに悪影響を及ぼす人を遠ざけて
くれるでしょう。但し、その周りの人達への感謝の気持ちを
忘れると、せっかくの対人運も無にしてしまいます。
特に家族への感謝や愛情を常に持つ事が大切です。

2012年が、あなたにとって実り多きものとなります様に・・・


01月08日 09:30 レトロな商店街風テーマパーク「プレーン・ワン」

今週の旅先は、バンコクからマレー半島を南下すること
約2時間半、タイ王室の避暑地としても知られるリゾート
「ホアヒン」です。

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ここホアヒンは、現王朝/ラタナコーシン王朝の王達が、
暑季から雨季を過ごす為に、数多くの離宮を構えられた
場所だけあって、タイ国内、他のビーチリゾートにはない、
独特の雰囲気を持つリゾート。日本の皇室リゾート葉山にも
似た感じと御紹介して良いでしょうか・・・。

タイ国鉄のホアヒン駅は、タイ国内で最も美しい駅と
称されていますが、中でも目を引くのは1926年、時の国王
ラマ6世が、頻繁にホアヒンを訪れた事から、駅構内に
作られた、タイの伝統様式による王室専用待合室です。
(待合室は1968年に再建されています。)

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このホアヒン駅の向かいには、タイ最古の名門ゴルフ場
「ロイヤル・ホアヒン・ゴルフクラブ」も。

特にここ数年は、主にヨーロッパからの観光客に人気の
ホアヒン。世界中の旅慣れた旅行者が “終の住処 ”として・・・
また、ロングステイヤーも増えた事から、高級コンドや
タイムシェアの出来る別荘も数多く誕生。

私がもし、タイでロングステイをするとしたら、
ホアヒンはその第一候補にしたい所です。

最近はスポーツ・デスティネーションとしても注目され、
テニスやゴルフ、マリンスポーツの世界大会なども、数多く
開催される様になりました。

2010年の取材時には、カイト・サーフィンの世界大会も
開催されていました。

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ホアヒンの持つ独特な雰囲気は、アーティスト達をも刺激。
若手のアーティスト達が好んでここホアヒンを訪れ、活動の
拠点ともしている事から、そんな彼らの支援を目的とした
アーティスト・ヴィレッジ「シケダ・マーケット」や・・・

★CICADA MARKET取材時の様子はこちら!★

さらに、その気候風土を活かしたワイナリーも誕生し、
外国人旅行者はもちろん、バンコクっ子の週末リゾート
としても、人気を博しています。

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街自体も非常にコンパクトで動き易く、ローカルな食堂も
あれば、海沿いにはお洒落なオープンエアーのレストラン、
歓楽街もありますが、さすが王様の避暑地だけあって、
規模はごくごく小さなもの、治安の良さも人気の理由。
ご家族で、またカップルで過ごすにも最適の所です。

そんなホアヒンで、今人気のスポットとなっているのが、
“レトロ” がコンセプトのなテーマパーク「プレーン・ワン」
本日は掲載写真もちょっとレトロな味付けを・・・。

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3階建て長屋風、コの字型の建物は1階部分が駐車場、
2階がメインスペース、そして3階がホテル(!)
道路沿いのメインエントランスを入ると、すでにそこが
メインの2階部分となります。

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そしてズラッと軒を連ねるお店は、こんな感じ。

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駄菓子屋さんや雑貨屋さんに並ぶ品物、ディスプレイ
されている物の中には、日本でも目にした事のある、
幼い頃の記憶にかすかに残る物も少なくないんです。

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おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さんの
世代には懐かしく、子供達世代には目新しい・・・
幅広い世代が一緒に楽しめる所というのも、地元の方に
人気を博している要因なのかもしれません。

「プレーン・ワン」の一番奥には、小さな観覧車や
射的スペース、古い映画のみを上映する映画館も。

日本でも “昭和” をキーワードに、映画「ALWAYS/
3丁目の夕陽」、東京の「ナンジャタウン」を代表とする
レトロブームが起こりましたが、タイでもここ数年は
似た様な流れ、古き良き物を見直そう!といった
ムーブメントが起こり、2010年に行ったタイ取材シーズン17
では、そんなタイのレトロブームに着目した取材も行いました。

★シーズン17「温故知新」シリーズ1★

★シーズン17「温故知新」シリーズ2★

★シーズン17「温故知新」シリーズ3★

今年4月にバンコクで誕生予定のショッピングモール、
「アジアティーク・ザ・リバーフロント」や、タイ各地に
オープンしている水上マーケット型テーマパークも、いわば
そのレトロブームの流れを汲むものでしょうね。

「プレーン・ワン」も、2、30年前まではタイ各地に
あった、ごくごく普通の商店街がモチーフ。
外国人観光客を視野に入れたテーマパークというより、
タイの方の為のアミューズメント・パークといった感じ。
私達が訪れた日も、欧米人観光客の姿はまばらで、バンコクや
タイ各地から遊びに来たと思われるタイ人、そして韓国や中国、
日本といったアジア系の観光客がほとんど。

ここ「プレーン・ワン」に漂う懐かしさは、アジア共通の物
なんでしょうか・・・。

プレーン・ワンの中で、取材班が心惹かれたショップが、
昔のレコードや音源を扱うお店。

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そこで見つけたのが、昔のタイのラジオ番組が収められた
DJによる坂本 九さんの曲紹介&曲のCD。

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当時、坂本 九さんの人気が、日本・アメリカのみならず、
アジア全土に及んでいた事が分かる1枚。タイでも数多くの
歌手が「上を向いて歩こう」をカバー。

本日は、このCDを抽選で3名の方にプレゼント!
宛先はブログの最後で。かなり貴重な音源だと思います。
九さんの代表曲はじめ、東京五輪音頭やソーラン節、
TASTE OF HONEY(!)や4PM(!)による「SUKIYAKI」の
カバーも入った、ちょっと摩訶不思議なCDです。

今回は、現地日本語バスツアー「ウェンディーツアー」で
行くペチャブリーからの帰り道という事で、改めて取材を
行った「プレーン・ワン」、夕暮れ時に訪れたせいか、
取材班はじめ、今回の取材に同行して下さった、ウエンディー
ツアーのスタッフの方も、思わずノスタルジック・ムードに
浸りまくり。

そんなタイのレトロブームに火を付けたのは、タイ国内
チャチュンサオやスパンブリーに残る「100年市場」です。
スパンブリーの100年市場は、数年前にアジア太平洋地域の、
築50年以上もの建造物の保全・修復事業に対して、ユネスコ
から贈られる賞「ユネスコ・アジア太平洋遺産賞」を受賞。
タイ国内でも様々なメディアに、この「100年市場」が
取り上げられ、昨今のレトロブーム

番組ではチャチュンサオという所に残る「100年市場」を、
以前に御紹介していますので、興味のある方は、番組ブログを
どうぞ。

★チャチュンサオの100年市場取材1はこちら!★

★チャチュンサオの100年市場取材2はこちら!★

「プレーン・ワン」へのアクセスは、バンコクからですと、
車でおよそ2時間半ほど。バスを利用される場合は、
バンコクの南バスターミナルからホアヒン行きのバス、
もしくは、戦勝記念塔付近から出ている乗り合いバン、
ロットトゥーでも行く事が出来ますし、タイ国鉄の場合は、
フォアランポーン駅から南へ行く列車で4時間程。
バンコクからタクシーをチャーターする事も可能、または
日本語対応の送迎専門の会社で車をチャーターという方法も
あります。

日帰りも可能ですが、出来ればホアヒンは泊まりがけで
訪れて頂きたい所。ホアヒンでの滞在や観光に関しては、
番組ブログにもバナーが貼ってあります、「ホアヒン・
ジャパン・ドット・コム(日本語対応)」もオススメ。

ウェンディーツアーさんのツアー行程には、まだ含まれて
いないテーマパークですが、ご予約の際に、「サバーイを
聴いて・・・」という一言で、ペチャブリー・ツアーの
一環として、立ち寄って頂く事も可能ですので、お申し込みの
際に、その旨お伝え下さい。

タイの昔のラジオ番組と坂本九さんの曲入り、かなり貴重な
音源CD、こちらを3名の方にプレゼント!
あなたの氏名・住所・電話番号、番組やブログのご感想を
明記の上、FAXが札幌011−707−9001、E-MAILの
アドレスは、thai@825.fm、またはFMノースウェーブのHP、
825.fmより、この番組サバーイサバーイタイランドの
リクエスト&メッセージフォームから是非。

道外の方からのご応募OKです。尚、当選者の発表はプレゼントの
発送をもって代えさせて頂きます。沢山のご応募お待ちしています。


来週はちょっとタイ取材を離れてスタジオから。タイでのNGO
活動他、ヨガ講師としてもご活躍の、長谷川えみさんを
スタジオにお迎えします。どうぞお楽しみに!


01月01日 10:15 ペチャブリーへGO! おまけ

番組でのご紹介はないものの、ウェンディーツアーさんの
「ペチャブリー・ツアー」でまわる寺院の1つ、
『Wat Kampang Lang(ワット・カンペーン・リアン)』を
写真にて、ご覧頂きましょう。

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約1000年前に、ビルマ方面から来たヒンドゥー教徒が
築いたといわれる寺院。境内では、赤土で造られた塔の遺跡を
見る事が出来ます。

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取材時、境内には「キャノンボールツリー/和名ホウガンボク」
の花が咲いていました。いつ見てもグロテスクです。

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タイの仏教は、インドからスリランカを経て伝わった
上座部仏教ですが、タイの寺院などでは「ガネイシャ」が
祀られている所も少なくなく、先週御紹介した「プラナ・コン・
キリ歴史公園」を訪れた際にも、ラマ4世の法要がバラモン教と
仏教の2つの方式で行われていました。






01月01日 10:00 「サイアム・ニラミット」プーケットに誕生!

バンコクの人気エンターテイメントの1つ
「Siam Niramit (サイアム・ニラミット)」
この「サイアム・ニラミット」は、ギネスブックにも
掲載されている、世界最大の劇場を中心とした
テーマパークで、シアターの座席数は2000席、
150名以上ものダンサーに、500着以上もの
きらびやかなコスチューム、最新技術を駆使した舞台効果と
構成で、タイの歴史や文化に触れて頂く事が出来ます。

この「サイアム・ニラミット」が、先月22日、プーケット
にも登場!

タイ国内を4つの地域に分け、それぞれの地域の文化や伝統を、
幻想的かつ華やかなパフォーマンス、そして日本語の字幕解説
と共に、お楽しみ頂けます。

80分にも及ぶショーは、火曜日を除く毎日、午後8時半〜。
さらに屋外のスペースでは、水上マーケットも再現され、
象達によるショーや、伝統楽器のコンサートなども開催。
シアターでのショーを待つ間のアトラクションも満載です。

バンコク、プーケットを訪れた際には、是非この「サイアム・
ニラミット」へも。

★サイアム・ニラミット公式サイトはこちら!★ 


01月01日 09:30 ペチャブリーへGO! PART2

今週も先週に引き続き、現地日本語ガイド付きバスツアー・
ウェンディーツアーで行く、バンコクからの1Dayトリップ
「ペッチャブリーの巻PART2」

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★今回利用させて頂いたツアー詳細はこちら!★

ツアーなどでタイ・バンコクを訪れた際、フリータイムを
有効に利用して、もっといろんなタイを見てみたい・・・でも、
現地での交通手段が分からないし、言葉も不安。そんな時に
上手に利用したいのが、日本語ガイド付きのバスツアーです。
バンコクを拠点に様々なツアーを展開、その豊富なメニューも
魅力のバスツアーは、そのほとんどが半日から1日もあれば、
行って帰って来られる内容。限られた滞在時間を、有効に使う!
という点でも、オススメ。

番組でこれまでにご紹介した「ウェンディーツアー」さんでの
1Dayトリップは、以下の通り。タイへ行かれる際には、ぜひ
参考にしてみて下さい。

★マニアック・カンチャナブリ編1★

★マニアック・カンチャナブリ編2★

★マニアック・カンチャナブリ編3★

★タイガーテンプル★

★バンコク市場めぐり★

★チャイナタウン★

★クレット島1★

★クレット島2★

★サメット島★

★番外編ラヨーン★


今回、私達が参加したのは首都バンコクから南へ160キロ、
マレー半島の付け根に位置する県「ペチャブリー」へのツアー。

ここペチャブリーは、王様の避暑地としても知られるリゾート、
ホアヒンやチャアムがある所としても有名ですが、穏やかで
静かなリゾートは、日本の皇室リゾート「葉山」にも似た風情。

洞窟のご紹介の前に、まずはペッチャブリー県について
おさらい。ここペッチャブリー県はその昔、天然資源に恵まれ、
交易により財を成し、周辺の川からは宝石も採掘された事から、
当時の王様により「ダイヤモンドの街」と命名された所。

街そのものの歴史は、6世紀から11世紀に掛けて存在したと
されるモン族の王国、俗に「ドヴァーラヴァティー時代」と
呼ばれる頃にまで遡る事が出来ます。

西は山脈を隔ててビルマ(ミャンマー)と国境を接し、東は
広大な平原、そしてタイ湾に面しています。

そんなペチャブリーへのツアーは、所要時間およそ11時間半。
ツアー内容は、先週ご紹介のラマ4世の離宮「プラ・ナコーン・
キリ歴史公園」の他、「カオ・ルアン洞窟」、そして今から
約千年程前に、ビルマ方面から来たヒンドゥー教徒が築いた寺院
「ワット・カンペーン・リアン」、ラーマ5世の雨季用の離宮
「ラーマ5世宮殿」、さらにラーマ6世の夏の離宮
「マルカタイヤワン宮殿」を廻るという、かなり見応えのある、
ボリューム満点のツアーで、もちろん昼食付。

「プラ・ナコーン・キリ歴史公園」から5km程の所に位置する山
「ルアン山」、この山の中腹にある洞窟が、「カオ・ルアン洞窟」

数年前にタイの写真集で目にして以来、常々訪れてみたいと
思っていた所で、ようやく念願叶っての取材となりました。

駐車場には沢山の猿!カオ・ルアン猿軍団がお出迎え。

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バスを降り、洞窟へと通じる坂を上る事5分程・・・

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目の前に現れたのは、地下へと通じる巨大な穴!
入口からちょっと急な階段を30メートルほど下って行くと・・・

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洞窟入口の階段、その全体像はこんな感じ。

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外から見る限りでは、想像も付かないほどの広い地下空間!

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洞窟内部より、入口階段付近の様子を。

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洞窟の入口に立った瞬間から、神秘的かつ幻想的な光景に
圧倒されてしまいます。「息を呑む光景」とは、正にこの事。

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洞窟に入ってすぐ左手には、巨大な鍾乳石の石柱。石柱の所々に
空いた穴には装飾が施され、仏像が安置されています。

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周囲の壁にも、同じく沢山の仏像が。

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洞窟内、最大の広間に安置されている高さ3メートルの座仏。

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そして6メートルの涅槃仏。

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穏やかな表情をされています。

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広間には仏像だけでなく、仏塔もあります。

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洞窟は、まだまだ奥へと続きます。

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そして・・・洞窟内部から広間を見ると・・・

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座仏の真上には大きな穴があり、そこから差し込む光と、
参拝客等によって手向けられた線香の煙は、さながら
極楽浄土へと続く階段の様にも見えます。

洞窟は、まだまだ奥へと続きます。

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門をくぐるとそこは中広間。ここにも沢山の仏像が安置されて
います。

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長い長い年月を掛けて生み出された、自然の造形美

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さらに奥へと進むと・・・

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タイ古式マッサージの祖とされる、ルーシー・ダットン像も
祀られています。

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そして、王様専用の階段

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こちらの階段は、もちろん使用禁止。

19世紀半ばに、フランス人の自然科学者/アンリ・ムオー が
ここを訪れた際、自身の著書の中で、この洞窟の様子を
挿絵入りで紹介したことから、海外でも広くこの洞窟の
神秘的な様子が、知られることとなったそうですが、
洞窟内に安置されている170体の仏像は、ラマ5世の命により、
ペチャブリーにあるお寺「ワット・プラッププラーチャイ」の
高名なお坊様、ルアンポー・リット師が手掛けたもの。

思うに・・・今日の番組ブログ掲載の写真からも、この場所の
持つ独特の雰囲気を感じて頂ける事と思います。取材中は、
ラジオ番組ですから、「ちゃんとご説明しないと!」
と、思ったものの、ラマ4世はこの洞窟の静けさを好まれ、
出家されていた時、また王位に就かれてからも、時折
この洞窟を訪れ、瞑想をされていた所。私もうっちーも、
通訳の鈴木さん、ウェンディーツアーのスタッフの皆さんも、
ただただ感嘆の溜め息しか出ません。

ここはひとつ・・・心静かに穏やかに。実際に皆さんにも
訪れて頂いて、その神秘的な光景を感じて頂きたいもの。

洞窟は入場無料ですが、参拝料は任意で設置されている
寄付箱へ。

ん?私のド下手な写真では、洞窟の素晴らしさがイマイチ
分からない?

それでは最後に、タイ国政府観光庁・創立50周年記念の
写真コンテスト「タイループ・フォトコンテスト」の
応募作品の中から、こちらの洞窟を撮影した写真を最後に。

★センスのある方が撮ると、この様な写真に★

バスツアーの行程には含まれていませんが、この洞窟のある
ルアン山の麓には、「クレープ洞穴寺院」と呼ばれる大きな
寺院もあります。この洞穴寺院には、若い女性のみが暮らす
という、「桃源郷」に続く入り口がある!そんな言い伝えも
残されているそうですよ。

サバーイサバーイタイランド「ムーン・タイワニー」、
来週の旅先はホアヒンです。古き良き、タイの商店街を
再現したテーマパーク、「プレーン・ワン」へと、皆さんを
ご案内します。どうぞお楽しみに!


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