2010.02.13

今週は「恋愛力」

今週は「恋愛力」というテーマでお送りしました。
出会いはコミュニケーションから!ということで、
「マイ・コーチングオフィス」の代表、相澤舞さんをお迎えして
お話を伺いました。

コーチングって、目標達成のためにやる気を引き出したり、
問題解決の方法を引き出すためのスキルのようですが、
恋愛にも応用できることはありますか?

恋愛の場合、職場のような複数ではなく、二人の親密な関係になりますので、
相手によって対応法は変わってくるところはありますが、
恋愛のきっかけづくりである
「この人ともっと話しをしたい」「また会いたいな」と
思わせるには、好印象を与えるというのがポイントになるでしょう。
そのためには、質問力をつけることです。

では、会話の中でどんなふうに質問していくと良いのですか?
質問には、クローズクエスションとオープンクエスションという2つの種類があります。 クローズクエスションとは、はい、いいえでしか答えられない質問。
例えばスポーツの話しをしている時に「野球は好き?」と聞く聞き方です。
相手は野球が好きか嫌いのYesかNoで答えるしかない質問の仕方です。
オープンクエスションとは、「スポーツは何が好き?」というように
、いろいろな答え方ができるような聞き方です。
クローズクエスションで、野球が嫌いと言われてしまったら、
そこから次の会話が続きにくいですよね。
でも、オープンクエスションなら、たとえ野球は嫌いでもサッカーが好きだったら、
「サッカーが好き」と答えてくれるだろうから、会話がどんどん広がっていくのです。
そうする中で、自分たちが共感できる部分を見つけると盛り上がれるし、
どんどん話しをするのが楽しくなっていくのです。
そうすると、また会いたいなって気持ちになりますよね。

でも、なかなか共通する話題を見つけられない場合はどうしたら良いのですか?
そういう時は、興味のあるフリをするのです。
「私はサッカーのことは分からないけど、どういうところが面白いの?」とか、
「いつから好きになったの?」とか、
「私は良く分からないけど、教えて~」というモードで質問をしていくといいですよ。
そうすると、相手は「こうこうこうで…」と語ってくれるはずです。
要は、自分のことを好きになって欲しいと思うなら、
相手を理解しようとする気持ちが大切なのです。
その気持ちが相手への質問となるのです。
さらに、質問するだけでなく、その答えもしっかり聴くことが必要です。
ですから、会話の中では、適度な相づちをしていきましょう。
ただ聞いているだけで、反応がないと相手もつまらないでしょうから、
「そうだよね!」「分かる~」とか「知ってる、知ってる!」とか、
共感を表す言葉で対応していくことも重要です。
ここで、気をつけて欲しいのは、相づちを打った時に、
相手の話しをとってしまわないこと。
例えば、「出身地はどこ?」と聞いて、相手が「函館なんだ」と答えたとします。
そこで「私もなの。函館のどのあたり?」と相手に話しを戻せば良いのですが、
「私もなの。○○地区に住んでいたけど、近くの喫茶店のケーキが美味しくって」
というように、相手の話をとってしまうのはNG。
せっかく、共通点を見つけて相手が話したいと思っている気持ちに
水をささないようにしましょう。

覚えておくといい、ちょっとした会話のポイントはありますか?
男性は、とにかくほめてあげることです。
一般に、男性は能力を認められることを欲する生き物ですから、
「そんなこと言えな~い」と思わないで、「ヒロさんってすごいね!」とか、
「ヒロさん、尊敬しちゃうな~」というように、
どんどんほめてあげましょう。これが殺し文句です。

女性に対しては、共感することがポイントです。
例えば、奥さんに「今日、かくかくしかじかで大変だったんだ~」
と言われたら何と答えますか?
そこで、「ああ、そう」の一言で答えてはいけません。
一般に、女性は共感されたい生き物ですから、
「そっか、大変だったんだ」と答えてあげると、それだけで嬉しいのです。
これは、ちょっとした思いやりですよね。
あと、メラビアンの法則というのがありまして、
これは人に与えるコミュニケーションの影響度を示したものです。
人と話しをしている時相手に影響を与えるのは、
表情や態度が48%で、声のトーンや早さは35%、
言葉は7%と言われています。
ですから、話しをする時には、笑顔が大切だよと言われるのです。
笑顔があれば、約50%、あなたのことを大切に思っていますよ、
というメッセージになるのです。
楽しい話をしているとおのずと表情もにこやかになりますので、
質問力をアップして会話を楽しんでください。

番組ダイジェスト