乳酸菌
今週のテーマは、「乳酸菌」についてでした。
★乳酸菌って何者?★
乳酸菌が、腸の中で、いい働きをしてくれる菌だというのは、皆さんが知っていることですね。
そもそも、人間の腸の中には、数百種類の菌がいるのです。
その菌も、3つのグループに分けられるのですが、
腸のぜん動運動を活発にして、消化を促してくれるのが善玉菌。
その逆の、ぜん動運動を鈍くしてしまうのが悪玉菌。
そして、良いとも悪いとも言いかねる、日和見菌というのがいるのですが、
この日和見菌は、悪に染まりやすいようで、悪玉菌が増えると、
それにつるんで、悪い方に流れてしまうようなのです。
こうした腸内の細菌のバランスは、年齢や食生活によって変化するようで、
善玉菌が多いほど、お腹も快調ということになります。
そして、善玉菌の代表が乳酸菌で、ヨーグルトには乳酸菌がいっぱい入っているのです。
乳酸菌にも種類があるようで、
腸内にいる乳酸菌の多くは、おなじみのビフィズス菌の仲間なのです。
そして、一般にヨーグルトに使われているのは、ブルガリア菌やサーモフィルス菌などで、
この2つは、何千年も前から受け継がれてきた歴史のある乳酸菌だそうですよ。
★どのくらいのペースで摂ればいいの?★
腸の中では、日々、善玉菌と悪玉菌が勢力争いをしていますし、
善玉菌の代表であるビフィズス菌は、腸の中にたくさんいた方がいいですし、
取り過ぎということはないようです。
乳酸菌は、生きたまま腸にたどりつけないものもいるし、
腸の中である程度生育しても、そのまま腸の中にとどまることができないようで
通過菌とも呼ばれています。
ですから、継続的に食べた方がいいでしょう。
そうはいっても、毎日、そんなにたくさんは食べられないでしょうから、
まずは,ヨーグルトを1日100グラムくらい(1パック)くらいを目安に、
毎日続けてみてはいかがでしょう。
★ヨーグルトが歯にいい!?★
虫歯菌の弱点は酸なので、ヨーグルトのような
酸性の食べ物は、虫歯菌に効果があるって言われています。
また、乳酸菌は、歯周病の原因菌にも力を
発揮してくれるようです。口臭や体臭の予防にもみたい。
悪玉菌が多いと、嫌な臭いのモトになる有害物質が作られてしまうので、
乳酸菌で善玉菌を増やすことで、予防につながるようです。
あと、最近は、乳製品にアレルギーがある方もいるので、
植物性の乳酸菌というのも出ているようですよ。







